ブログの見出しの付け方~良い例・悪い例~

ブログの書き方
読者
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ブログに見出しって必要なの?

だいせい
だいせい

ブログの見出しは、すごい大事です

見出しが適当だと

どれだけ良い記事を書いても評価をされません

見出しはタイトルの次に大切なものなので、間違った見出しの使い方をすると収益をあげることもできません

ブログ初心者はこのことを知らず、見出しを軽視しがちです。私自身も最初は知らず、見出しを付けないで記事を書いていました

今回の記事を読んだ方は

見出しがなぜ重要であるか、そしてどのような見出しの付け方をすべきなのかが分かるようになります

ブログは、記事の見出しでGoogleの評価が上がる

見出しが適当だとGoogleの評価が下がってしまう

Googleは、タイトル⇒見出し⇒本文の順で評価をしていきます。そのため、見出しが適当だとGoogleからの評価が下ってしまいます

Googleが見出しを重要視しているのは、何かを検索すると以下のようになることでも分かります

上記はあるキーワードで検索した記事です。下の部分の「記事の作成」「始めるために必要なもの」「ASPへの登録」というのは、記事の中にある見出しです。このように、検索をするとタイトルの他に見出しも出てきているのです

見出しタグは(h2⇒h3⇒h4)の順番通りにする 

見出しタグは(h1)(h2)(h3)(h4)(h5)(h6)と分けられています

(h1)とは記事のタイトル部分なので、本文の中では(h2)以下を使用していきます

このとき、(h2)が大見出し⇒(h3)が中見出し⇒(h4)が小見出しというように、順番を守らないと評価は下がってしまします。初心者は見た目で使っていってしまいますが、順番を守ることは絶対条件なので注意をしましょう

正しい使い方例
(h1 タイトル)北海道の人気観光スポット

 

 (h2)札幌のおススメ観光スポット

  (h3)JRタワーは景色もグルメも最高

   (h4)最上階からの景色

   (h4)JRタワー内のおススメグルメ 

  (h3)藻岩山からの夜景

 (h2)函館のおススメ観光スポット

  (h3)函館山からの夜景

  (h3)赤レンガ倉庫はお土産が豊富

 

見出しには、必ずキーワードを含める

見出しにキーワードを入れることは重要です

Googleクローラーと呼ばれるロボットがウェブページを巡回しており、「タイトル」「見出し」にキーワードが入っているかをチェックします

キーワードが適切に使われているかで、評価をしていくのです

初心者は、「謎めいた感じの凝った見出しにしよう」と考えてしまいますが、チェックするのはロボットなので、機械的に評価をしていきます

ブログは、見出しで読者が読みやすい記事にする

読者の満足度が上がると、SEOもあがることになる

見出しが適当に書かれていて記事の内容がよく分からないと、読者は記事を読むのをやめてしまい、満足度が下がってしまいます

自分自身に置き換えると分かると思いますが、記事を検索した際に、見出しがよく分からない内容で書かれており、その後に続く本文が異常に長いと、読むことをやめてしまうと思います

読者満足度が下がると、結果SEOも下がってしまうので、読者目線の見出しを考えることは重要になります

見出しは目次になる。目次をみると全体の内容が分かるようにする

WordPressを使っているのであれば、見出し自体が目次になり、記事の上部に表示をされます

読者は記事を一字一句全て読むことはありません

ほとんどの読者は記事を流し読みするので、目次を見るだけで、記事の内容が大まかに分かるようにすると良いです

目次を見ることで、読者が調べたいことが書かれているのかが、分かるようにしてあげる気遣いをしていきましょう

気になる部分があると本文も読んでくれるため、見出しの書き方ひとつで、記事が読まれるか読まれないかが決まるくらい、大事な部分になります

✕(h2)北海道とは    〇(h2)北海道にはおいしい食べ物がたくさんある

 

どちらの記事の方が、内容が分かりやすいかは明らかです

どこが悪いか考えてみよう~見出しの悪い例~

ここまでのことが何となく理解できた方は、以下の見出しの付け方のどこが悪いのかを考えてみてください

見出しの付け方 悪い例①

(h1)北海道のおススメ観光スポット

 

 (h2)札幌のおススメ観光スポット

 

  (h3)動物の生態がみれる円山動物園

  (h4)JRタワーは夜景もグルメも最高

  (h3)藻岩山の夜景

 

(h3)と(h4)が同列に来ている所が間違いです。この場合は(h4)JRタワーの部分も(h3)の見出しタグにしなければいけません

見出しの付け方 悪い例②

(h1)北海道のおススメ観光スポット

 (h2)札幌のおススメ観光スポット

  (H4)動物の生態がみれる円山動物園

  (H3)JRタワーは夜景もグルメも最高

  (H3)藻岩山の夜景

(h2)の次を(h4)にしている所が間違いです。(h2)の次は(h4)にしなければいけません

見出しの付け方 悪い例③

(h1)北海道のおススメ観光スポット

 (h2)札幌のおススメ観光スポット

 (h2)函館のおススメ観光スポット

 (h2)小樽のおススメ観光スポット

 (h2)北海道のおススメグルメ

 

これは少し難しいかもしれませんが、気づきますか?

北海道の観光スポットを薦める記事にも関わらず、最後の(h2)はおススメグルメのことが(h2)の同列で書かれています。しかしグルメは観光スポットとは違うので、同列にしてはいけません

この場合は、別に記事を書いて内部リンクで貼り付けてあげるようにするとよいでしょう

こちらの記事も読んでください

まとめ

見出しの付け方が適切ではないと、Googleにも読者にも評価をされなくなってしまいます

キーワードもしっかりと入れ、読者にも分かりやすい見出しを作ることが出来るようになりましょう

今回の記事を読んだ方は、過去の自分の記事を一度見直してみてください

今まで意識をしていなかったのであれば、全く違う見出しになると思います

だいせい
だいせい

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