
ブログを書いていくのには
どんなことを意識していったらいいのでしょうか?

ブログで意識しなければいけないのは
「読者目線」で記事を書くことです
そのためには「ペルソナ」の
設定をしましょうと言われています

ペルソナ…?
「ペルソナ」とは、架空の読者を設定すること
「ペルソナ」という、架空読者を設定すると、読者のニーズを満たす記事が書ける
記事を書く際には、読者目線で悩みを解決してあげるような意識すると書きやすいと言われます
そして、読者目線の記事を書くためには、「ペルソナ」と呼ばれる架空の読者を設定をすることで、検索する際の意図が明確になり、特定の読者のニーズを満たす記事が書けるようになります
このことは多くのブロガーも推奨しています。ブログ運営に慣れてくると、意図的に「ペルソナ」を設定して記事を書くことができるようにもなります
ブログ初心者にとっては、「ペルソナ」を理解することは難しい
しかし初心者にとっては少し難しいスキルです
ためしに「ブログ ペルソナ」で検索してみてください
9割以上の方は、「書いていることは何となく分かるけど、難しい」と感じるのではないでしょうか?
すぐに理解することができて、記事に落とし込める方は才能がありますので、この記事をこれ以上読む必要はありません
ブログ初心者が、簡単に「ペルソナ」を設定する方法~2つの具体例~

ブログ初心者でも、難しく考えずに「ペルソナ」を設定することができます
それがこの方法です

お悩み相談コーナー…?
これがペルソナ…?

これだけじゃ分かりづらいですね
具体例で説明をしていきます
ここからは少しの想像力が必要になりますが、それほど難しくはありません
例1「車の選び方」お悩み相談コーナー
あなたは「車のこと」をジャンルとして記事を書いていくとします
車に詳しいあなたのもとへ、木村健司さんが相談に来ました
「そろそろ車を買い替えたいんですが、おすすめの車は何かありますか?」
悩みを聞く立場であれば、この時点で「ダイハツのムーブがおススメです」とは答えないですよね?
「予算はどのくらいですか?」
「250~300万円くらいで考えてます」
「好きなメーカーはあります?」
「トヨタや日産はいいなとは思います」
「普段はどういう場面で使うんですか?」
「通勤以外にアウトドアが結構好きなんで、夏はキャンプに行きます」
「それなら少し大きめの方がいいですよね?何人くらいでキャンプは行くんですか?」
「家族5人で行きます。荷物のことも考えたら大きめがいいです」
などと頭の中で質問をして悩みを深堀してあげましょう。車に詳しいあなたであれば、最終的に
「そういうことなら、日産のセレナがいいですよ」
と答えを導いてあげられるはずです。これを記事に落とし込むのです
「4人家族、予算250万円、アウトドアにおススメの車とその理由」というような、特定の人の悩みを解決する記事を書くことができます
例2 「昆虫の色々」お悩み相談コーナー
昆虫のことを記事にしたいあなたのもとへ、小学3年生のりょうすけ君が相談に来ました
「夏休みにキャンプに行ってクワガタを獲りました。去年獲ったクワガタはすぐに死んでしまったのですが、今年はちゃんと世話をして長生きさせたいです。どうしたら長生きできるかを教えてください」
この悩みをきいて、「餌をちゃんとあげたらいいよ」とはならないですよね?
「去年獲ったクワガタにはどんな餌をあげたの?」
「虫かごはどのくらいの大きさだったの?」
「どんなマット敷いたの?」
「家の中のどういう場所で飼っていたの?」
子どもの悩みを解決してあげるために、次々と聞かなければいけないことがあります
その結果、「夏休みに獲ったクワガタを長生きさせるための、飼育の仕方」というテーマで、どのような環境で、どの餌をあげたら長生きすることができるのかという、具体的な記事が書けます
さらにクワガタにあげる餌を、広告として具体的に紹介することもできます
このことは結局は「ペルソナ」の設定と同じことになります。初心者からすると、心理学用語なので難しく感じますが、このやり方であれば具体的な読者の設定が簡単にできるはずです
まとめ
ブログは、読者目線で悩みを解決してあげる記事にすると、特定の読者のニーズに応える記事を書くことができます
その際に、初心者は「ペルソナ」という難しい心理学用語に惑わさてしまいます。そこで「お悩み相談コーナー」という感覚を持つことにより、自然と「ペルソナ」の設定をすることができます
それを繰り返しやることで、徐々に読者目線での記事を書くことができるようになります
ブログでは「ペルソナ」以外にも心理学を使うと、アフィリエイトが効果的になる
記事の中で頻繁に出てきた「ペルソナ」とは心理学用語です
ブログでアフィリエイトをやるとき、心理学を使うことによって効果は格段と違います
- ハード・トゥ・ゲット・テクニック~「この広告を見ているあなただけに」などの特別感を与える
- バンドワゴン効果~「一番人気」「人気№1」という最も人気がある印象を与える
など、使えるテクニックは無限にあります

今回の記事のことを繰り返し練習すると
想像力もつくし、読者目線で記事を書くことが
できるようになります
今回も購読ありがとうございました
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